災害は自分にも身近に起きる時代

長野から東京へと車で高速道路を飛ばして帰っておりましたら、
埼玉県の東松山市あたりで曇り空で遠くのほうに竜巻のようなものが見え、
風がとても強くなってきました。
 
雨粒が落ちてきたと思ったら、バケツをひっくり返したような大雨に一気になり、
前が見えないくらいです。
 
夜に食事会の約束があり、なんとしてでも帰らなければ、
渋滞1時間は待っていられないとナビの指示通りにショートカットで一般道に降りるという
選択をしました。
 
ナビに天候を考慮するということはありません。
大雨の暗い山道を水たまりに突っ込みながらワイパー全加速でも見えない中、
走行するというハードな路線を選んでしまったのです。
 
水たまりに突っ込んでタイヤを取られ立ち往生し水没ということになれば、
電気自動車は漏電という恐れもあります。
まさか自分がこんな場面に直面するとは・・・。
大雨の中車で走行し、
前方不注意のトラックと正面衝突するなんてドラマがあったような・・・なんてことを思いながら、何とかショートカット先の高速道路インターチェンジにたどり着き、事なきを得ました。
 
地震も大雨も、命を奪うほどの規模が常態化しています。
天気予報を甘く見ず、自分事として対策を講じる必要を感じたという意味で、
とても意義ある大雨でした。雨で死ぬかもと思ったことは人生で初。
 
リスクマネジメントというと大げさですが、守れる自分に変えていきます。
 
日本システム管理グループは
2029年8月31日にグループ売上高60億円を達成しました。
ありがとうございます。